[Quara] 私の回答 - 紀元前の朝鮮の国土は漢に匹敵したのに現在の体たらくは何故でしょうか？
[Quara] 私の回答 - 紀元前の朝鮮の国土は漢に匹敵したのに現在の体たらくは何故でしょうか？
まず、正確に歴史を見ると、古朝鮮民族とはすでにほとんど絶滅した民族ですね。
朝鮮の実質的な始まりは箕子朝鮮からですが、朝鮮人が彼らの先祖だと主張した箕子は、商の貴族の末裔だった。そして商が滅び周が建国されると、箕子は中国地域から出て朝鮮を建てたと記録します。三国史記新羅本紀には、新羅は古朝鮮の6 部族が建国したと記録しています。また、三国併合当時、新羅は高句麗、百済、新羅を3韓だと考えました。
 |
| ( 韓国の定義には誤りが多い) |
 |
| (「三韓」と「高句麗-百済-新羅」の領域は一致しない) |
この記錄を根拠に韓國人は朝鮮が東夷族であり、現代韓國人の先祖だと主張しています。しかし、問題はこの敘述に飛躍と噓が存在するという点。
1。実際に箕子が移動したのかないのか知らない。
箕子主張は燕と戦争当時の最初の主張、しかしすでに時代がかなり経ち、少なくでも商國系の末裔な可能性がある。
2。商國系の民族は中国地域の西北から移動してきた民族であり、現代の中国人の祖先を征服して拡張しました。
しかし、商-周の交代期から被支配民だった中国人が商系民族を山東半島、中国東北地域に押し出したのだった。そのため、商國(殷)が本來東夷族だという主張は偽りであり、意図的な捏造だ。
では、韓国人が朝鮮を先祖として教育するため、現代半島人の先祖は商國なのか？そうではない。
朝鮮は燕との戦争で敗北し、現在、北朝鮮の平壌地域に移動する。そして、衛満という燕の移民者が国家を奪取する。そのため、箕子朝鮮から再び逃げた移民者たちが韓国を建設する。
( +半島韓国の｢韓｣が中国春秋戦国時代の韓国のような理由は、当代の商国の流民の立場で中国大陸の韓国地域、または中国人民族を商国の民族と同じ民族と騙されたためだ。実際、中国神話で商の始祖と現代中国人の始祖が同じ先祖に捏造されるために発生する現象だ。その捏造を最初に作ったのがどちらかは分からないが、その捏造で利益を得たのは明らかに中国人だ。)
そのため、韓国が半島南部に初めて記録されるのだ。ところが『後漢書』の記録によると、馬韓が78ヶ国、弁韓が12ヶ国、辰韓が12ヶ国だという。本当だろうか。韓国が中国大陸の韓国と同じ漢字を使うという点を考慮しよう。 現代韓国のソウル(旧名=漢城)の川の名前が漢江であることを考慮すると、すなわち、すでに商国の末裔、韓族は中国の漢族と同じ民族だと相互に騙されていた可能性が高い。そして漢から半島韓国に訪れた記録者は、半島韓族中心の観点から、半島韓族に有利に記録を歪曲した。そもそも、移動して100年も経たないうちに、すべての南半島の国が韓系に変わるというのは納得できる説明か？
金富軾(キム·ブシク)の『三国史記』には、
百済がAD 9年に馬韓を征服したという記録。(二十七年, 夏四月, 二城降. 移其民於漢山之北, 馬韓遂滅.)
新羅と弁韓の記録 (十九年, 春正月, 卞韓以國來降.)
もし、すべての半島内の国家が韓族なら、この記録は何だろうか。現代の韓国人学者たちは、この記録が嘘だと断定している。
また、私は金富軾の記録を良心として理解しない。なぜなら、少ない場合の歴史だましなら信頼できるが、その場合が繰り返され現代までも続くならば、それは意図性を持っているとしか言えない。曖昧に意図性を隠して決定的な疑いを避けるのは中国人歴史学者の伝統だ。これは金富軾も同じだ。
 |
| 金富軾(キム·ブシク)(1075 ~ 1151) |
この記録無視行動が長い時間が過ぎれば定説になり、その記録は削除される。 このような過程を通じて中華人は中国に不利な記録は削除し、有利な記録は創造した。
新羅は古朝鮮の6部族が建国したという記録を見てみよう。これは本当だろうか。
新羅の建国当時、古朝鮮の遺民たちが6村を作り、名前はそれぞれ(謁平、蘇伐都利、仇禮馬、智伯虎、祉陀、虎珍)である。 そして苗字は順に李氏、崔氏、孫氏、鄭氏、裵氏、薛氏である。ならば、この6苗字は新羅初期記録に存在するのが当然だ。代表的な苗字の(李、崔、孫)を見てみよう。
* 李氏
李氏が記録された最初の記録は、新羅35代景徳王22年(763年)の記録が最初だ。
『李碑家記』によると、新羅の金氏も李氏だ。
慶州李氏の石文(捏造) :
慶州李氏の始祖は李謁平で紀元前117年空から瓢巖に降り、閼川楊山村長として6村長とともに初めて和白会議を主導した。その大人は卵から目覚めた朴赫居世を王に推戴し、4年間摂政した新羅建国の元勲であった。
＝＞正史記録に新羅建国は紀元前57年である。 瓢巖と摂政は捏造であり、李氏の欲望だ。
『桓檀古記』、著者：李裕岦。桓檀古記は代表的な歴史捏造書だ。 中華世界ではこのような嘘も1000年が過ぎれば本当に信じられている。
 |
* 崔氏
崔氏の最初の記録は崔氏楽浪国である。つまり崔氏は楽浪国からの移民者で、最初の中国系移民者である。『三国史記』には蘇伐都利が崔氏の祖先である
『三国遺事』には智伯虎が崔氏の祖先である。
このような誤りはこの捏造が作成された時代が唐時代であり、大多数の中国人移民者が入ってきて捏造が氾濫したために発生した誤りだ。
* 孫氏
最初に記録される孫氏は孫順(826~836)だ。
孫氏は‘茂山大樹村’の‘仇禮馬’の子孫だと主張する。しかし、朝鮮時代まで‘仇氏’が存在する。1791年、当代の朝鮮王に「仇氏」を中華系「具氏」に変更された。
孫子兵法は敵を欺いて破滅させることを骨子とする内容だ。 中国人は常に非中国人を欺いているが、これは彼らが非中国人を敵とみなすのと変わらない。 自分を敵とみなす敵に好意を寄せるほど愚かなことはない。 敵には敵として立ち向かうのが正しいだ。
このように、古朝鮮の末裔だと主張する苗字は中華系の末裔であり、実際古朝鮮の末裔は少数が残るか絶滅した。
燕の説話も商系説話である。しかし、後期の燕国は確かに中国系民族の国家だ。秦と趙、楚と越も同じだ。
唐の国姓が李氏だが、鮮卑族であるように、中国人は侵入と移民による国家奪取を繰り返した。
つまり中国人は燕を奪取し、燕の仮面をかぶって朝鮮に移住して朝鮮を奪取した。そして朝鮮という仮面をかぶって新羅に移住して新羅を奪取した。
崔致遠(チェ・チウォン)の記録によると、新羅人は本来、燕の人である。(：又崔致逺云, 辰韓夲燕人避之者, 故取涿水之名稱, 所居之邑里云沙涿漸涿等. 羅人方言讀涿音爲道. 今或作沙梁梁亦讀道.)
そして朝鮮(1392-1897)最後の王は「朝鮮」から「韓国」に国名を変えた。
半島全南部を意味すると捏造されている三韓は、高句麗、百済、新羅を意味すると捏造されている。
当代の新羅人たちが勘違いする理由は明白だ。
結論 :
中華世界の歴史記録は欲望による捏造の記録である。このようなかすかな捏造とかすかな記録無視を3000年以上繰り返してきた民族が中華系民族だ。中国人の記録に日本は徐福が作ったという伝説も、遠い未来には真実と騙されるかもしらない。
そして中華の偽りは東だけでなく北、西、南の両方に行われ、現在中国の国土規模が決定された。 この歴史から中華の悪意を感じるのは当然だ。実は中国人は、現代は春秋戦国時代であり、すべてのアジア国家は中国に統一されるという考えを持っている。 彼らが移民を続け、移民してチャイナタウンを作る理由は明白だ。 暗黙的に知っているからだ。
もうだまされるのはやめてほしい。 悪に悪いことをするなと頼むのは、悪に権力を提供するだけだ。 悪にはしっかり拒否し、ひどい場合は同じ悪で相手にしなければならない。 今番の安倍晋三元首相事件についても、韓国の奇妙な宗教団体<統一教>が原因だと主張されている。 少なくとも安倍首相とある程度関連があるようだ。ただ、犯人の主張が事実か口実かは分からない。私は彼が不思議な宗教を助けた理由が歴史上繰り返されてきただまされるのだと思う。普通、日本の元首相が奇妙な宗教団体を助ける理由がないからだ。
歪曲によるストレスともどかしさを感じるので、このような文を書きました。
from: [Quara] 紀元前の朝鮮の国土は漢に匹敵したのに現在の体たらくは何故でしょうか？. Quora. Archived from the original on 2022-07-11. Retrieved 2022-07-11.
Comments
Post a Comment